衆院選 都内の野党一本化 7小選挙区で勝利〈11月7日号より〉

 衆院選では市民と野党の共闘により、候補を一本化した選挙区のうち、都内では7つの小選挙区で勝利しました。

 このうち、東京8区は派閥の領袖で自民党都連会長、国交相、環境相なども務めた重鎮、石原伸晃氏を、立憲民主党の新人、吉田晴美さんが破りました。3万票余りの差をつける圧勝で、惜敗率で決まる自民党の比例名簿により、石原氏は比例復活当選もできませんでした。

 5区では、前回の選挙では比例復活当選だった手塚仁雄氏が6千票差の激戦を制して、小選挙区で勝利しました。6区の落合貴之氏、18区の菅直人氏、19区の末松義規氏らも2千?7千票ほどの僅差で上回り勝利しています。

 こうした選挙区の多くで、野党から複数の候補がいた場合、野党候補が競り負けていた可能性があり、市民と野党の共闘の効果が表れました。全国では、62の小選挙区で一本化した候補が勝利しました。

 一本化した候補が小選挙区で勝利した都内の選挙区と当選者は以下の通り。▽5区・手塚仁雄▽6区・落合貴之▽7区・長妻昭▽8区・吉田晴美▽9区・山岸一生▽18区・菅直人▽19区・末松義規(いずれも立憲民主党所属)

(2021年11月7日号より)

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