- Home
- 文化・芸術・暮らし
カテゴリー:文化・芸術・暮らし
-
アジアンドキュメンタリーズ映画祭
アジアを中心に約40カ国、320本の優れたドキュメンタリー映画を配信する「アジアンドキュメンタリーズ」が22日(土)、23日(日)の2日間、渋谷区のユーロライブで初の映画祭を開きます。 ドキュメンタリ… -
平和と文化育む空間に まついハウス オープニングの集い〈2024年5月26日号〉
新作の「桜の四季」を実演 「平和と文化をはぐくむ空間に」との思いを込めて建築された「まついハウス」(三鷹市井の頭)のオープニングの集いが10日から3日間開かれました。 同ハウスは、松井朝子さん(パントマ… -
はばたけパリへ パラ初舞台でメダルを 中央区出身 村上舜也選手〈2024年5月12日号〉
「お水をふわっとかくように、いいよ。膝を閉じながら蹴るんだよ。今のはいいキックだ」―コーチの掛け声がプールサイドに響きます。アドバイスに呼応してフォームを修正しながら泳ぐのは、パリパラリンピック(今年8月)の推薦選手… -
余暇と遊びは基本的権利 子どもの権利条約 批准から30年〈2024年4月28日・5月5日合併号〉
5月5日は「子どもの日」です。今年2024年は、子どもを権利の主体として位置付けた「子どもの権利条約」の日本批准(1994年)から30年、権利条約の前身となる「児童の権利に関するジュネーブ宣言」(1924年)から10… -
隅田川 桜の歴史を新史料で 区郷土文化資料館で企画展〈2024年3月24日号〉
桜の見物客で墨田川周辺がにぎわう時期を前に、墨田区のすみだ郷土文化資料館(同区向島)で16日から、隅田川の植桜の歴史をたどる企画展「大熊喜邦旧蔵 隅田川御殿三図と隅田堤の植桜」が開催されています。 「隅田川御… -
【書評】日本史に輝く民主的傾向 『「江戸の選挙」から民主主義を考える』 柿崎明二 著
岩波ブックレット 2023年720 円+税かきざき・めいじ 帝京大学法学部教授。1961 年秋田県生まれ。共同通信社政治部記者、編集委員など歴任。菅義偉内閣の首相補佐官を務める 著者が本書を書いた動機は、既存の… -
市民運動と音楽つなげよう 「公園でchill(チル)」を結成〈2024年4月28日・5月5日合併号〉
悲しい連鎖は終わり/暴力もレイプも終わり/わきまえることももうやめて/女たち誰のものでもない(「踊ろう女たち」)―軽快な振り付けでポップに歌い上げる3人の女性に道行く人の目が次々と留まります。石川優実さん(俳優)、バ… -
【書評】「好き」を道標に生きた果て 『青春をクビになって』 額賀澪 著
文藝春秋 2023 年1760 円(税込)ぬかが・みお 1990年生まれ、茨城県出身。2015年、第22回松本清張賞・第16回小学館文庫小説賞受賞。『転職の魔王様』など著書多数 古事記は日本文学の最初の一滴。… -
簡単だけどおいしく楽しいランチ 料理研究家・時田昌子さんのレシピ〈2024年4月28日・5月5日合併号〉
◆ ただこれだけ!!びっくりのおいしさ コーンクリームスープ 〈材料〉(2〜3人分)A(牛乳約220cc、クリームスタイルのスイートコーン缶詰1缶〈190g 入り〉、塩耳かき1 ~ 2… -
史実語る建物、失わせない 多磨全生園 厳しい暮らし支えた信仰〈2024年4月28日・5月5日合併号〉
東京の北西部、東村山市にある国立療養所多磨全生園(ぜんしょうえん)に複数の宗教施設が集まる「宗教エリア」が存在します。ハンセン病患者を収容するため、1909(明治42)年に第一区連合府県立療養所全生病院として始まり、…