カテゴリー:ジェンダー問題
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同性婚認めずは「違憲」 東京高裁 結婚の自由裁判で判決〈2024年11月10日号〉
民法や戸籍法が同性婚を認めていないのは憲法に違反するとして、東京都などに住む7人が国を訴えた「結婚の自由をすべての人に」東京1次訴訟の控訴審判決が10月30日、東京高裁でありました。谷口園恵裁判長は「個人の人格的存在… -
都営住宅で就労自立 モデル構築で入居者募集〈2024年11月10日号〉
東京都は都営住宅を活用した若年・中年単身者の就労自立モデル構築事業について、7月に協定を締結した2区市で入居者を募集します。 この事業は都営住宅の入居資格のない60歳未満の単身者を対象に入居者を公募し、試行的… -
〝私〞を大切にできる社会へ 有楽町 共産党がジェンダー街宣〈2024年9月29日号〉
国連の女性差別撤廃委員会(CEDAW)による第9回日本報告審議が、8年ぶりとなる10月17日にジュネーブ(スイス)で開かれるのを前に、日本共産党の田村智子委員長(衆院比例東京予定候補)らは21日、有楽町マリオン前(千… -
都市開発、なぜ男だけ? 豊島区でまちづくりゼミ〈2024年7月21日号〉
講演する西川直子氏(左)=14日、豊島区 豊島区民の女性4人が立ち上げた任意団体「ミュニシパリズム(住民の主体的参加に基づく自治的民主主義)としま」が14日、「ジェンダーギャップとまちづくり~なぜ『男』だけでま… -
共同親権 DV軽視、支配さらに 衆院法務委で参考人招致〈2024年4月14日号〉
共同親権の廃案を求める国会前集会で話す岡村弁護士(左)=3月29日、千代田区 衆議院法務委員会で3日、子がいる夫婦が離婚後の親権を共同で行使する〝共同親権〟を含む家族法の改正について、参考人の意見陳述が行われま… -
身体損なわぬ権利認めて LGBT法連合 不妊要件の判決受け会見〈2023年12月10日号〉
「正規の仕事に就くことが出来ず、非正規で働かざるを得ません。生活するのに精いっぱいで、性別変更のための不妊化要件を満たす手術費用が貯められない負のループです」-就職の際に身分証明書提出を求められ、記載された性別と見た… -
女性の声で政治変えよう 「フェミブリッジ」 市民連合が集会〈2023年10月1日号〉
「女性の声で政治を変えよう」と安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合(市民連合)は9月23日、東京・新宿駅前で、「フェミブリッジ・アクション」のスタート集会を行いました。テーマカラーのミモザ色を身に付けた女性… -
本気で平等、実現しよう 日本共産党がジェンダー街宣〈2023年8月6日号〉
「本気でジェンダー平等社会を!7.25JCPトーク」で話す(右から)田村、坂井、米倉、池川の各氏 日本共産党都委員会ジェンダー平等委員会は7月25日、新宿駅西口広場での街頭宣伝「本気でジェンダー平等社会を!7.… -
ジェンダー平等 世界一のアイスランドは 共産党都委 大使に聞くセミナー〈2023年5月28日号〉
日本共産党東京都委員会は28日午後2時から、公開セミナー「世界で一番ジェンダー平等の国―アイスランド大使に聞く」を開催します。 ステファン・ホイクル・ヨハネソン駐日大使に吉良よし子参院議員がインタビューする形… -
民主主義ともに考えよう 「選挙小屋」で対話も〈2023年4月2日号〉
統一地方選を前に、若者など国民と政治家の距離を縮め、政治や社会の問題を一緒に考えようという“お祭り”が、3月25日と26日に世田谷区の下北沢駅近くで開かれました。北欧などで選挙前に登場する「選挙小屋」を参考に、政治家…