フラッシュ@Tokyo 2024年5月19日号 宮本徹議員 市民連合と政策協定、東京都 ネットモニター募集、都議会 定例会29日に開会、大島町 憲法記念日に街宣

宮本徹議員 市民連合と政策協定

 日本共産党の宮本徹衆院議員と20区市民連合は「市民生活を守り、将来世代につなげる政治への転換を」と題した政策協定を締結しました。

 協定は①憲法も国民生活も無視する軍拡は許さない②物価高、燃料高騰、円安、不公平税制を放置せず、市民の生活を守る経済政策を行う③だれもが個人として尊重されるよう、ジェンダー平等・人権保障を実現する④将来世代へとつなげるために、エネルギー転換を推進する⑤権力の私物化を止め、立憲主義に基づく公正で開かれた政治を行う-の5項目。

東京都 ネットモニター募集

 東京都は都民を対象に、2024年度インターネット都政モニターを募集します。モニターからのアンケート結果は都政に生かすとしています。募集人数は500人。モニターとして回答した人には、謝礼として図書カードが進呈されます。

 モニターはインターネットを利用して、都政に関するアンケート(年6回を予定)に答えます。都によると選考にあたっては、性別・年代・居住地域などを考慮し、モニター未経験の人を優先するとしています。募集期間は5月1日~5月23日午後5時まで。任期は依頼する日から2025年3月31日まで。

 応募はホームページ・専用ページから

都議会 定例会29日に開会

 都知事選(7月7日投票)前最後の都議会定例会となる第2回定例会が5月29日、開会し、小池百合子知事が所信表明します。会期は6月12日までの15日間を予定します。6月4日に本会議・代表質問、5日に同一般質問が行われます。

大島町 憲法記念日に街宣

 憲法記念日の3日、伊豆大島で憲法改悪に反対し、憲法9条を守ろうとの街頭宣伝がありました。「守ろう平和憲法大島連絡会」と「日本共産党大島町委員会」が呼びかけたもの(写真)。

 参加者は元町の吉谷公園前に集まり、呼びかけ人が「太平洋戦争直後、連合国進駐軍の指示で大島が独立国とされた際、日本国憲法が制定される前に島の住民が主人公であるとする民主的な島の憲法『大島憲章』が制定された。その精神を大切にしよう」とあいさつ。参加者も平和の大切さを訴えました。

 連休で観光客らの多くの車が行き交う中、サイクリング中に手を振って応援してくれる人もあり、護憲への関心の高まりも実感できる宣伝となりました。

東京民報2024年5月19日号より

関連記事

最近の記事

  1.  国家公務員が加盟する日本国家公務員労働組合連合会(国公労連)は4月17日、東京国税局が障害のある…
  2.  参院選を控え、演説会やつどいで全国各地にうかがいます。移動中の食事で密かな楽しみは駅そば。先日は…
  3.  インターネット検索やスマートフォンなどで世界的なシェアを誇る巨大企業グーグル社(本社=米国、親会…
  4.  都立高校入試に英語スピーキングテストの活用中止を求める「春の市民大集会」が4月18日、都議会(新…
  5.  「都議会自民党」の政治資金パーティーを巡る裏金問題を受けて設置された都議会政治倫理条例検討委員会…

インスタグラム開設しました!

 

東京民報のインスタグラムを開設しました。
ぜひ、フォローをお願いします!

@tokyominpo

ページ上部へ戻る