カテゴリー:気候危機・環境
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新宿御苑「汚染土」安全の保証ない実証中止を 住民らが都に要請〈2023年1月29日号〉
東京電力福島原発事故の汚染土の処理をめぐり、環境省が新宿御苑(新宿区内藤町)の花壇で「再生利用」する実証事業を計画している問題で、地元や周辺住民らでつくる「新宿御苑への放射能汚染土持ち込みに反対する会」は20日、住民… -
外苑再開発 事業者が環境アセスを提出 都の許可で着工可能に〈2023年1月29日号〉
上部が枯れ、幹や枝が見えている神宮外苑のイチョウ 神宮外苑地区の再開発計画で、事業者が都に提出した環境影響評価(アセスメント)の評価書が20日、公示されました。都が許可すれば、着工されることになります。樹齢10… -
「子どもが集う場所でなぜ」新宿御苑 原発「汚染土」を再生利用〈2023年1月22日号〉
東京電力福島第1原発事故の汚染土の処理をめぐり、環境省が新宿御苑(新宿区内藤町)の花壇で「再生利用」する実証事業を計画している問題で、日本共産党の笠井亮衆院議員、吉良よし子参院議員、新宿、渋谷両区議団は13日、環境省… -
世界の人も「樹木守って」神宮外苑 外国人観光客にアンケート〈2023年1月22日号〉
記者会見する(左から)原、カップ、寺崎の各氏=12日、都庁 樹齢100年を含む多数の樹木を伐採し超高層ビルを建設する神宮外苑再開発計画の見直しを求めるウェブ署名に取り組む、米国人コンサルタントのロッシェル・カッ… -
市民団体「周知せず開会は無効に」環境アセス審 外苑再開発を突然審議〈2023年1月15日号〉
都の環境影響評価審議会総会が12月26日、開かれ、樹齢100年を含む多数の樹木を伐採し超高層ビルを建設する神宮外苑再開発計画の環境影響評価書素案の審議が行われました。審議会は都ホームページ上で直前の20日に発表され、… -
発がん性物質PFAS「都は汚染源特定し対策を」多摩地域 都調査で21自治体検出〈2022年12月25日号〉
発がん性など健康への悪影響が指摘される有機フッ素化合物(PFAS=ピーファス)が、多摩地域で水道水に使われる井戸水から広範に見つかっている問題をめぐり、東京都水道局による調査で、何らかの濃度でPFASが検出された浄水… -
世田谷地区 気候危機対策で街宣〈2022年12月18日号〉
日本共産党世田谷地区委員会の気候危機打開プロジェクトチームは11月25日、三軒茶屋駅前で「気候危機を打開する2030戦略」街頭宣伝に取り組みました。 吉良よし子参院議員と、里吉ゆみ都議が訴え。吉良氏は… -
【衆院議員リレーレポート】笠井亮*外苑100 年の自然まもろう〈2022年12月11日号〉
多くの人でにぎわう外苑のいちょう並木で 神宮外苑では黄葉のイチョウ並木のライトアップもあり、若者や市民が多数訪れてにぎわっていました。この都心の憩いの場で、大量の樹木を伐採し、超高層ビル建設という、とんでもない… -
昭島巨大物流施設 自然環境に多大な影響 市民らが意見書提出〈2022年12月11日号〉
代官山(手前)と開発計画地のゴルフ場(奥)=9月25日、昭島市 「水と緑の潤いあるまちづくり」を施政方針に掲げ、都内で唯一、地下水を水道水源に100%活用している昭島市で、中国資本の物流不動産デベロッパー大手「… -
「安心して飲める水に」PFAS汚染 多摩で自主的血液検査〈2022年12月4日号〉
多摩地域の水道水に使われる井戸水から健康への影響が指摘される有機フッ素化合物(PFAS)が広範に見つかっている問題で、住民による自主的な血液検査が11月23日に始まりました。検査を実施する市民団体「多摩地域のPFAS…