あきる野市議選 共産党3氏全員当選 変わり始めた市政を前に

 あきる野市議選は13日投開票され、日本共産党の、たばたあずみ(46)、松本ゆき子(69)=以上現=、関口えり子(55)=新=の3氏全員が当選し、現有3議席を守りました。

当選を喜ぶ(前列左3人目から)松本、関口、たばたの各氏ら=13日、あきる野市

 市議選では、変わり始めたあきる野市政をさらに前に進めるのかを巡って激しくたたかわれました。共産党は市民要求の実現へ、かけがえのない役割を果たしてきたこと、市民本位の市政をさらに前に進め、コミュニティバス「るのバス」の増便・ワゴン車などの補助交通の導入、補聴器購入や調整への支援の実現などを訴え、大きな期待が寄せられました。

 市議選は定数21に対し27人が立候補。党派別当選者は共産、自民、公明が各3議席、立憲2議席で、いずれも現有を維持しました(表参照)。

【東京民報2021年6月20日号より】

関連記事

最近の記事

  1.  「未だ国は謝罪せず、直近の厚労省の専門委員会で決着が付いた議論を蒸し返すどころか、生活保護費の新…
  2.  リニア中央新幹線の北品川工区から本格掘進が進んでいる工事現場の地上周辺の道路が隆起しているのが見…
  3. 「日の丸・君が代」不当処分撤回を求めて10月26日、日比谷図書文化館(千代田区)で「学校に自由と人…
  4.  神宮外苑再開発(新宿区・港区)でラグビー場建て替えの認可手続きを巡って緊迫した状況が続く中、作家…
  5.  参院選などを通じて差別や排外主義を掲げる政党や政治家が台頭したことに、危機感を覚え反対する声が広…

インスタグラム開設しました!

 

東京民報のインスタグラムを開設しました。
ぜひ、フォローをお願いします!

@tokyominpo

ページ上部へ戻る