- Home
- 労働・市民
カテゴリー:労働・市民
-
東京国税局 パワハラで不当評価 分限免職に追い込む
東京国税局に勤務していた原口朋弥さんは2021年6月、分限処分(ことば)で免職の辞令を交付され国家公務員の職を解かれました。生活の糧を奪われ、住んでいた官舎からも退去させられました。東京国税局は免職の理由について、「… -
持ち金なく限界まで我慢も 民医連手遅れ事例調査で会見
会見にのぞむ民医連の役員たち=20日、 千代田区 全日本民主医療連合会は「手遅れ死亡事例調査が問いかけるもの」と題して、「2021年経済的事由による手遅れ死亡事例調査」をもとに20日、記者会見を行いました。 … -
京王バス 人権侵害の暴言でうつ パワハラ訴え労災申請〈2022年6月19日号〉
脳ドックの結果をきっかけに乗務禁止とされたことで精神疾患を発症したとして5月25日、京王電鉄バス(本社:府中市)の男性運転士(63歳)が新宿労働基準監督署に労災の申請をしたとの記者会見が開かれました。支援する京王新労… -
笹川財団が都労委命令無視 ハンセン病資料館 労働組合が集会〈2022年6月5日号〉
東京都労働委員会(都労委)が国立ハンセン病資料館を受託・運営する笹川保健財団に対し、労働組合活動を理由に組合員2人の雇止めなどでの不当労働行為を認め救済命令を出した問題で、同財団が命令を無視していることが5月29日に… -
会社は誠実に向き合え 全労連・東京地評 労働争議の支援総行〈2022年6月5日号〉
「会社は法律にのっとって労働者の権利を守れ」―青空にこだまするシュプレヒコールに通りがかりの人の足が止まります。全国労働組合総連合(全労連)と東京地方労働組合評議会(東京地評)は5月25日、争議支援総行動を実施。早朝… -
東電系企業 ワットラインは団交を 中労委が画期的命令〈2022年5月29日号〉
「誇りを持って働いてきた仕事で貢献したい」と訴える当事者たち=17日、千代田区 中央労働委員会(中労委)は16日、個人請負労働者が加盟する全労連・全国一般労働組合東京地方本部(全国一般東京地本)計器工事分会の団… -
ハンセン病資料館 都労委が「職場復帰」命令〈2022年5月22日号〉
組合員「誠実に履行を」 都労委の命令を受け、厚労省への要請後に会見に臨む当事者と弁護団= 10 日、 千代田区 国立ハンセン病資料館で国家公務員一般労働組合(国公一般)ハンセン病資料館分会の組合員2人が、… -
シフト労働者 生活悪化から守る対策急務 対策弁護団結成し会見〈2022年4月24日〉
「コロナ禍でシフト制労働者の問題が社会問題化している」として14日、シフト労働対策弁護団が結成され記者会見が行われました。 人件費の調整弁にするな 記者会見する対策弁護団のメンバー=14日、千代田区 … -
日常の疑問を徹底トーク 市民連合がネット番組〈2022年4月10日号〉
安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民団体「市民連合」が、政治や社会について腹を割り徹底的に話すことを目的としたYOUTUBE番組(オンライン動画)、市民連動プログレッシブ2022「TALK IT OUT」を、3… -
トラブルは一人で抱えず 新社会人の「働く」知識 東京地評メンバーに聞く〈2022年4月3日号〉
「自己判断であきらめないで」と訴える柴田さん(左)と松井さん 学校を卒業した新社会人のみなさんは期待と不安に胸を膨らませていることでしょう。「どんな先輩がいるのか」「研修や業務についていけるだろうか」などに気を…