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カテゴリー:医療・福祉
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生活保護過誤問題 足立区が正式に謝罪 支援者「丁寧な対応を」〈2025年3月30日号〉
足立区が、区内で50代の生活保護を利用して暮らす女性に対し、障害者手帳の等級変更の確認を怠り2年4カ月に渡り保護費を過払いして、一方的に月々の償還金額を決めて振込票を交付していた件で3月24日、足立区は女性を支援して… -
足立区 生活保護返還請求取り消し 一方で再請求の動きも〈2025年3月9,16日号〉
足立区は2月27日付の報道発表で、区内で生活保護を利用して暮らす障害のある50代女性に対し「保護費の過誤支給分50万360円の返還請求を2月19日付で取り消した」と公表しました。 問題は24年6月、職員が当時… -
宮本徹前議員 八丈島、御蔵島でつどい〈2025年2月16日号〉
八丈島町立病院で懇談する宮本氏(中央)=2025年1月29日 日本共産党の宮本徹前衆議院議員は1月27日に御蔵島で、28日には八丈島で、つどいと要求アンケートを使った訪問、対話を行いました。 八丈島では… -
生活保護 制度周知に自治体で格差 10自治体がポスター作成〈2025年2月2日号〉
生活に困窮した時、最低限度の生活を保障するセーフティーネットである生活保護制度ですが、「どのような時にどうすれば利用できるのか」など制度の理解は不十分です。そのため誤解やバッシングの発生、経済的に苦しくても制度が利用… -
相談支援 権利守る環境不十分 生活保護で緊急アンケート〈2025年1月12日号〉
生活保護をめぐって江戸川区で2018年の男性ケースワーカーによる利用女性への性的な発言や飲食に誘うなどのセクハラ行為、2023年の利用者の遺体を2カ月半に渡り放置した事件、2024年には職務訪問中に生活保護利用者と性… -
障害者施設 繰り返される不正請求 世田谷区 管理体制確立が急務に〈2025年1月12日号〉
地域で1976年から50年近くもの間、知的障害者の働く場を提供してきた「白梅福祉作業所」(世田谷区松原/内田修代表)で、区に請求する支援費・補助金の巨額過誤請求が繰り返されていることが東京民報の取材で明らかになりまし… -
東京地裁 国主張追従で不当判決 マイナ保険証の資格確認めぐり〈2024年12月8日号〉
健康保険証として利用登録されたマイナンバーカード「マイナ保険証」などで患者の保険資格を確認する「オンライン(電子)資格確認」を、厚生労働省令で保険医療機関に義務付けたことは違法だとして、全国の医師と歯科医師1415人… -
都国保運協 25年度国保料の試算公表 和泉都議「国に財政負担求めよ」〈2024年12月8日号〉
11月26日に開いた都国民健康保険運営協議会で、2025年度の1人当たり保険料(税)見通しを18万2365円(今年度比4.2%減)とする試算結果を示しました。減額は被保険者数と給付費総額が今年度比で減少する見通しを反… -
生活保護 障害者に不適切対応 足立区 過払い相談せず納付書〈2024年11月24日号〉
足立区で生活保護を利用して暮らす50代女性に対し、区の福祉事務所が「支給していた保護費が過大であった」として、28カ月分にあたる50万360円の返還を請求していたことが東京民報の取材でわかりました。福祉事務所による一… -
親亡き後の不安に応えて 心身障害者 医療費助成拡大求めシンポ〈2024年11月24日号〉
東京都の心身障害者への医療費助成の対象拡大を求め、都内の障害者団体などでつくる「全都連絡会」(緒志嘉彦会長)は11月14日、シンポジウムを都議会会議室で開催しました。この中で小池百合子知事宛ての要望書を都福祉局の担当…