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カテゴリー:医療・福祉
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重すぎる国保負担 軽減に努力を 共産党区市町村議員団 都に申し入れ〈2023年1月1日・8日合併号〉
新型コロナ感染拡大の新たな大波と異常な物価高騰の中で幕を明ける2023年。庶民の暮らしに、さらに追い打ちをかけようとしているのが、非正規労働者や年金生活者が加入者の6割を占める国民健康保険の大幅負担増です。 都… -
無料低額診療の拡大を 都議会 一般質問に福手都議〈2022年12月18日号〉
都議会一般質問には福手ゆう子都議(文京区)が立ち、無料低額診療を実施する医療機関を増やし、都立病院で実施することを求めました。 一般質問に立つ福手都議=8日、都議会 福手都議は「お金の心配なく医療を受け… -
マイナ保険証 強制は理不尽 医師らが訴え〈2022年12月11日号〉
「便利になるどころか問題が山積する中でマイナ保険証の強要は拙速だ」とマイクで訴える医師ら=3日、新宿区 全国保険医団体連合会、中央社会保障推進協議会、全日本年金組合らは3日、JR新宿駅東口で「マイナ保険証を強制… -
国保料1万4907円の大幅値上げ 東京都 自治体支援なしで試算〈2022年12月4日号〉
東京都は11月24日、2023年度の国民健康保険料について、国の仮係数を受けて一般会計から独自繰り入れを行わない場合、一人当たりの保険料を年18万1949円とする試算を都国保運営協議会に示しました。22年度に比べて1… -
「地域医療に矛盾押し付け」保団連 マイナ保険証で緊急調査〈2022年11月27日号〉
会見で話す住江会長(中央)= 16日、渋谷区 保険診療を行う診療所やクリニックの医師・歯科医らが加盟する全国保険医団体連合会(保団連)は16日、記者会見を開き、会員を対象に行った「保険証廃止・オンライン資格確認… -
「病院再開は命の課題」多摩市 厚生荘病院閉鎖1年〈2022年11月13日号〉
多摩市内で在宅介護が厳しい高齢者や、生活保護を利用する人を受け入れ支えてきた一般財団法人愛生会 厚生荘病院(湖山泰成理事長、243床)が閉鎖され、まもなく1年が経過しようとしています。地域医療の中核を担ってきた同病院… -
切実な願いに応える社会を 都生連が60周年祝い式典〈2022年11月6日号〉
東京都生活と健康を守る会(都生連)は10月29日、定期総会を行った後に結成60周年記念式典を開催しました。あわせて、10年の取り組みとたたかいを記した冊子「都生連この10年(2012~2021年)」を発行しました。 … -
マイナ保険証 義務化撤回は喫緊の課題「完全実施に高いハードル」〈2022年10月23〉
政府は現在使われている健康保険証を2024年秋に廃止し、マイナンバーカードに一本化(マイナ保険証)する方向を発表。運転免許証との統合も同年度に前倒しすることも公表しました。さらにはスマートフォンにマイナンバー機能を持… -
子ども医療費 国の制度で無料に 請願署名がキックオフ 〈2022年10月16日号より〉
署名用紙を手に協力を呼びかける主催者らと宮本衆院議員(右から2人目)=3日、千代田区 コロナ禍により、ひとり親家庭をはじめ子育て世帯の困窮や子どもの貧困が深刻化している今こそ、「国の制度として、18歳までの医療… -
保団連 地域医療崩壊を招く マイナ保険証は拙速と会見 〈2022年10月2日号より〉
厚労省の担当者に要望書を手渡す保団連住江憲勇会長(右から2人目)と役員=9月22 日、千代田区(写真:保団連提供) マイナンバー(個人番号)カードの健康保険証利用の義務化と押しつけによる「地域医療の崩壊は避けな…