原田都議 新成人への訴え話題 5000回超える再生〈1月23日号より〉

 日本共産党の原田あきら都議が、10日の「成人の日」に、同党と日本民主青年同盟の中野区での共同街宣で訴えた、新成人への演説が、ツイッター(短文投稿サイト)で話題を呼んでいます。

 原田都議は、新成人へのお祝いの言葉に続いて、日本共産党が今年で創立100年を迎えると紹介。100年前の日本には普通選挙権がなく、女性の普通選挙権は戦後にようやく実現したとして、「男女の普通選挙権を掲げた共産党は、苛烈な拷問を受けた。現在、男女の普通選挙権があるのは、多くの先輩たちが勝ち取った重要な権利です」と訴え。さらに、「国民、特に女性に選挙権を与えなかったのは、過酷な労働条件を押し付け、権力者がやりたい戦争をいくらでもできる社会をつくるためだった。そうした思惑による政治は、現在も続いている。政治は国民のもの、若者のもの。新成人の希望が花開く日本をつくるために、ともに全力をあげたい」と呼びかけています。

 ツイッターで「くるみわり」(アカウント名)さんが「良い社会を一緒に作っていこう、そんな熱い思いが伝わってきました」という紹介とともに公開した、ダイジェスト版動画は17日現在、5000回を超える再生になっています。

(東京民報2022年1月23日号より)

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