【書評】ラクになる心の休ませかた 『もっと、自分をいたわっていい』 香山リカ 著

 新型コロナの感染の長期化と拡大の影響で、うつ病・うつ状態の人が急増しています。パンデミック以前の2倍以上に増加しているといいます。

 パンデミックにより、生活がガラリと変わった人は多くいます。雇用契約の解消等で収入が激減した人、リモートワークで自宅にこもり、同僚や友人と交流できなくなった人等、ストレスの増加した人は数えきれません。新型コロナだけではありません。新自由主義的な企業経営の「効率化」一辺倒のため変調を来す人も後を絶ちません。

新日本出版社 2021年 1500円+税 かやま・りか 1960年札幌市生まれ。東京医科大学卒業。精神科医。立教大学現代心理学部映像身体学科教授

 こうした中で、一般の人がうつ病や気分障害に対処するためのガイドブックとして、普段から診療にあたっている精神科医が、良いタイミングで、しかも分かりやすく説明した良書です。

関連記事

最近の記事

  1.  日本の長期金利が急上昇を続けています。新発10年物国債の利回りは8日、1・970%と2007年以…
  2.    年末になると、その年の出来事に関連して色々な「大賞」が発表される。振り返ってみると、内…
  3.  前回コラムで高市首相の危うさを指摘しましたが、「台湾有事」をめぐる発言で、早くも平和と日中関係に…
  4.  革新都政をつくる会は4日、豊島区内で2025年度定期総会を開きました。憲法改悪や大軍拡、暮らし破…
  5.  日本共産党都委員会は4日、多様な民意を切り捨てる国会の定数削減に反対する請願署名の国会提出行動に…

インスタグラム開設しました!

 

東京民報のインスタグラムを開設しました。
ぜひ、フォローをお願いします!

@tokyominpo

2022年6月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
ページ上部へ戻る