暮らしと平和 希望の1票 東京選挙区 山添候補 最後の1議席を僅差で争う〈2022年7月10日号〉

 暮らしと平和がかかった参院選は10日、投票日です。6議席を34人で争う全国屈指の大激戦区となった東京選挙区は、有力9候補(表)による大激戦・大混戦のまま最終盤を迎えます。日本共産党東京都委員会は選挙区情勢について「山添拓候補が最後の1議席を僅差で争う大接戦で極めて厳しいたたかい。(他陣営が流す)大丈夫どころか議席を失う危険もある」と分析。比例代表選挙(改選定数124)についても「(現有5の)議席を後退させる危険もある」として、現職の田村智子氏をはじめ5人当選のために必要な全国650万票、東京で100万票獲得へ、「支持の輪を3人、5人、10人と広げてほしい」と呼びかけ、支持拡大に全力をあげています。

どうか押し上げてと訴える山添拓候補=3日、中央区

参院選10日投票

 「最後の1議席を争っています。必ず勝ち抜くために、どうか押し上げてください。暮らしに平和に希望が持てる明日をつくるために、どうか日本共産党と山添拓へ、あなたの一票をお寄せください」。参院選ラストサンデーの3日、日本共産党の山添拓選挙区候補は、買い物客で賑わう銀座4丁目交差点(中央区)で、小池晃書記局長と共に熱く訴えました。応援の輪も広がり、この日は6月の杉並区長選で野党共闘によって勝利した岸本聡子次期区長も応援に駆けつけました。

 街宣には山添拓候補を応援する「若手弁護士有志の会」のメンバー約50人が集結。七夕にちなんで浴衣姿の女性や様々な願い事が書かれた短冊がひらめく七夕飾りを手にした姿が注目を引き、足を止めてビラを受け取ったり、訴えに聞き入る人も目立ちました。

 小池氏は「いま最後の1議席をわずかな差で追っています。大接戦、大激戦です。山添拓さんのいない国会なんて考えられない。どうか比例は共産党と大きく広げていただき、東京選挙区は山添拓をよろしくお願いします」と呼びかけました。

 山添候補は弁護士時代に取り組んだ様々な事件を紹介し、「働き過ぎで命を落とす社会は異常、不安定で低賃金な雇用が当たり前になっているのも異常です」と告発。「物価が高騰し、給料は上がらずどうやったら暮らしていけばよいのか怒りと困惑の声が広がっている」とし、「株価頼み、金融頼みのアベノミクスによる格差と貧困を拡大する経済のあり方は終わらせるべきだ」と訴えました。

 またロシアのウクライナ侵略に触れ、「平和は対話によって築いていくものだ」として、「東アジアを対話と協力の地域にするために外交努力を重ねる道を進んでいきたい。軍事同盟ではなく、友好協力条約の地域にしていく」と強調。「憲法が希望の政治を一緒に進めましょう」と力を込めました。

「暮らし優先の政治へ共に」次期杉並区長 岸本聡子氏が応援

聴衆の声援に応える(左から)岸本、山添、小池の各氏=3日、

 岸本氏は「選挙公報を読んで、いても立ってもいられなくなり、今やらなかったら後悔すると思って応援を決めた」と明かし、「環境と平和、子どもたち、若者、働く人みんなを守るために、山添拓さんを絶対に絶対に国会に送り出しましょう」とエールを送りました。

 岸本氏は山添候補について「弁護士としての知識を活用して、社会的弱者の声を現場で聞きながら国会の活動を続けてこられた国会議員です。大学の入学金の根拠のなさ、正当性のなさを国会できちんと言ってくれました」と紹介。高い大学の学費に触れ、「高等教育は国民の権利。学ぶ人に投資する日本を、日本共産党と山添拓さんといっしょにつくりたい」と力を込めました。

 公共政策の専門家でもある岸本氏は、「地方自治は暮らしと命を守る最前線で最後の砦だ」とのべ、「国が当たり前のことをやってくれたら、地方自治体はもっと野心的に気候変動に取り組み、人権、働く人、地域経済を守ることにエネルギーを注ぎ込むことができる」と強調。しかし国は地方自治体に対し公共サービスを民営化や民間委託化すれば補助金を出す政治だと指摘。その施策に対抗していくことは大変だが地域からやっていく、国が応援してくれるようにするまであきらめないとのべました。

 岸本氏は最後に山添候補のスローガンを引用し「憲法が希望です」とのべ、軍事優先の政治ではなく生活優先の政治、憲法を変えるのでなく憲法を暮らしに生かすために、「たゆまぬ努力をみなさんと一緒にやっていきたい」と訴えました。

〈東京民報2022年7月10日号より〉

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