医師で、アフガニスタンでの用水路建設など、人道支援活動を続けた中村哲氏(2019年没)の活動を追った映画「荒野に希望の灯をともす」の上映会が21日(木)に中野区で開かれます。
「百の診療所より一本の用水路を」と現地で35年にわたり活動した中村氏の軌跡をたどります。日本電波ニュース社が20年間、撮影してきた映像から2022年に劇場版映画としてまとめられました。
90分間の映画上映と谷津賢二監督のお話20分間。午後1時半、4時、6時半の3回が予定されています。会場は、中野ゼロ小ホール(中野駅8分)。東京革新懇、三多摩革新懇、中野革新懇が共同で開きます。
チケットは前売一般1200円(当日1300円)、大学生以下500円(当日、前売とも)。問合せは03(3947)7901 東京革新懇、メール:tokyo@t-kakushinkon.org。
東京民報2023年9月10日号より