PFAS知る学習資料に 健生会がガイドブック〈2023年11月26日号〉

 多摩地域など全国各地で深刻な汚染が見つかっている有機フッ素化合物(PFAS)をめぐって、立川相互病院などを運営する社会医療法人社団・健生会は、学習資料「PFASガイドブック」(表紙)を発行しました。

 草島健二健生会理事長は巻頭の言葉で、「このガイドブックはPFASと汚染の現状について学び(正しく恐れ)、しっかりと防御し、地域住民が力を合わせ汚染源をつきとめ、流出をくいとめる一助とするために作成しました」と紹介。「PFAS汚染は『いのちの源』ともいえる水、食品、大気、土壌の汚染であり、未来の子供たちに引き継ぐわけにはいきません。全国の人々が手を携えてPFAS・NO!の世論を広げていきましょう」と呼びかけています。

 ガイドブックは研究者や医師、職員らでつくる「健生会PFAS専門委員会」の発行。44ページにわたり、「PFASの特性と健康被害」「多摩の会発足と血液検査、相談外来」「摂取経路とPFASフリーな生活ガイド」などのテーマに分けて、PFAS汚染の現状や、住民の運動、健康を守るための知識などが学べるものとなっています。

 図表や写真も豊富に使っており、東京民報が過去に掲載した汚染状況の地図なども掲載されています。入手の問い合わせは、健生会 042(523)2375まで。

東京民報2023年11月26日号より

関連記事

最近の記事

  1.  現職の小池百合子都知事に、蓮舫前参院議員が挑む都知事選は20日に告示、7月7日に投票を迎えます。…
  2.  「やったー、勝訴だ」―東京地裁前で傍聴席からあふれた支援者らが、勝訴の旗を見て肩をたたき合い歓喜…
  3.  現職の小池百合子都知事に、蓮舫前参院議員が挑む都知事選は20日に告示、7月7日に投票を迎えます。…
  4. 小池都知事宛に決議を提出する参加者=6日、新宿区  東京都が防災性の向上を理由に、2025年…
  5. 職業能力開発センター授業料無料化条例案の採決=12日  都議会第2回定例会は12日、本会議を…

インスタグラム開設しました!

 

東京民報のインスタグラムを開設しました。
ぜひ、フォローをお願いします!

@tokyominpo

Instagram

#東京民報 12月10日号4面は「東京で楽しむ星の話」。今年の #ふたご座流星群 は、8年に一度の好条件といいます。
#横田基地 に所属する特殊作戦機CV22オスプレイが11月29日午後、鹿児島県の屋久島沖で墜落しました。#オスプレイ が死亡を伴う事故を起こしたのは、日本国内では初めて。住民団体からは「私たちの頭上を飛ぶなど、とんでもない」との声が上がっています。
老舗パチンコメーカーの株式会社西陣が、従業員が救済を申し立てた東京都労働委員会(#都労委)の審問期日の12月20日に依願退職に応じない者を解雇するとの通知を送付しました。労働組合は「寒空の中、放り出すのか」として不当解雇撤回の救済を申し立てました。
「汚染が #横田基地 から流出したことは明らかだ」―都議会公営企業会計決算委で、#斉藤まりこ 都議(#日本共産党)は、都の研究所の過去の調査などをもとに、横田基地が #PFAS の主要な汚染源だと明らかにし、都に立ち入り調査を求めました。【12月3日号掲載】
東京都教育委員会が #立川高校 の夜間定時制の生徒募集を2025年度に停止する方針を打ち出したことを受けて、「#立川高校定時制の廃校に反対する会」「立川高等学校芙蓉会」(定時制同窓会)などは11月24日、JR立川駅前(立川市)で、方針撤回を求める宣伝を21人が参加して行いました。
「(知事選を前に)税金を原資に、町会・自治会を使って知事の宣伝をしているのは明らかだ」―13日の決算特別委員会で、#日本共産党 の #原田あきら 都議は、#小池百合子 知事の顔写真と名前、メッセージを掲載した都の防災啓発チラシについて追及しました。
ページ上部へ戻る