暮らし支えるやさしい街に 武蔵野市長選 笹岡氏が訴え〈2023年12月24日号〉

 武蔵野市長選が17日に告示(24日投票)され、前市議で「やさしいまち、つながるまちへ」の笹岡ゆうこ候補(37)=無所属新、日本共産党、立憲民主党、生活者ネット、社民党、緑の党、れいわ新選組支持=が立候補しました。

 笹岡氏は第一声で「生活者の目線がわかって、人々の暮らしが分かる政治で、人々の暮らしを支えたい」と訴え。邑上守正・松下玲子市政のもとですすんだ施策をさらに充実させ、より良い武蔵野を未来につないでいくと強調しました。

 笹岡氏は、①学校給食無償化や、不登校の児童・生徒への支援拡充②歳を重ねても安心して暮らせる支援③気候危機を打開して持続可能なまちへ―などを公約に掲げています

 市長選で笹岡氏と一騎打ちとなる前自民党市議の小美濃安弘氏(61)=無新、自民党、公明党推薦=は「18年間続いた左翼市政を終わらせよう」など、幅広い共闘による「市民が主役」の市政への敵意をむき出しにしています。

東京民報2023年12月24日号より

関連記事

最近の記事

  1.  日本維新の会の強い要望により自民、公明は、社会保障改革に関する3党協議(4月17日)で、28有効…
  2.  参院選を前に政府や参政党など一部政党によって「外国人が優遇されている」「外国人がいなくなれば社会…
  3.  参院選で日本共産党都委員会は、渋谷区千駄ヶ谷の共産党本部1階に東京ボランティアセンターを開設して…
  4. 参院選 毎日が投票日  今回の参院選投票日の20日は3連休の中日です。各党・陣営とも期日前投…
  5. 「参院でも自公を少数に」を最大の焦点にたたかわれる参院選(20日投開票)は、自公の過半数割れの可能…

インスタグラム開設しました!

 

東京民報のインスタグラムを開設しました。
ぜひ、フォローをお願いします!

@tokyominpo

ページ上部へ戻る