カテゴリー:気候危機・環境
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檜原村 都民の水源を汚すな 産廃施設計画撤回求めデモ〈2022年6月12日号〉
檜原村にもちあがった産業廃棄物焼却場の建設計画に反対するデモ行進が4日、事業者の比留間運送の本社がある武蔵村山市で初めて行われました。住民の他、自然豊かな村を訪れる登山者やトレイルランナー、サイクリングを趣味にする人… -
神宮外苑再開発「白紙で再検討を」署名8万人分を都に提出〈2022年6月12日号〉
署名を提出後、記者会見するロッシェル・カップさん=2日、新宿区 樹齢100年を含む約1000本の樹木が伐採される神宮外苑地区(新宿区、渋谷区、港区)の再開発計画問題で、計画見直しを求めるネット署名(Change… -
「人間の都合で伐採するな」神宮外苑 若者ら、署名1万人突破〈2022年6月12号〉
「木を守って」と声を上げながら神宮外苑いちょう並木を歩くメンバー=5日、港区(記事2 面) 明治神宮外苑地区(新宿区、渋谷区、港区)の再開発計画により、約1000本の樹木が伐採の危機に直面している問題で、若者を… -
神宮再開発 小池知事が事業者に要請 批判無視できず〈2022年6月5日号〉
神宮外苑地区の再開発計画で小池百合子知事は5月26日、三井不動産など事業者4者に対して、「都民の共感と参画を得ながら推進するよう」文書で求めました。同再開発を巡っては、情報公開の不足やシンボルのイチョウ並木をはじめ多… -
未来の子どもたちに緑を 神宮外苑再開発 若者らが署名活動〈2022年5月29日号〉
署名活動後、「緑を守る!」と決意を強めるメンバーら=22 日、新宿区 音声読み上げ 約1000本の樹木が伐採され、高層ビルなどが建設される明治神宮外苑地区の再開発をめぐる問題で22日、大学生の楠本夏花さん… -
深刻な気候危機気づいて 若者チーム 日本初の気候時計を設置〈5月1日・8日合併号〉
気候危機の影響が制御できなくなる臨界点に達するまでのタイムリミットを示す日本初の「Climate Clock(クライメートクロック)=気候時計」が15日、渋谷キャスト(渋谷区)で開かれた記者会見で披露され、渋谷駅ハチ… -
税金で美しい景観壊すな 神宮外苑再開発 山添議員ら現地調査〈2022年4月24日号〉
1000本を超える樹木を伐採し、高層ビルなどを建設する神宮外苑(新宿、港、渋谷区)の再開発問題で、日本共産党の山添拓参院議員は12日、地域住民らの案内で現地調査を行いました。同党の原田あきら都議、港区議団が同行しまし… -
緑と住環境の破壊許さず 世田谷区 二子玉川でマンション紛争〈2022年4月3日号〉
多摩川風致地区や鳥獣保護地区に指定されている多摩川沿いの住宅地、世田谷区玉川で、マンション建設をめぐり環境保全の観点や建設事業者の不誠実な態度への不信感から、住民が反対の声を上げています。 かつて葛飾北斎が富… -
美しい自然を次世代へ 国分寺市 野川を自然の水辺にと陳情〈2022年3月20日号〉
国分寺市から世田谷区へ流れる野川(*)について、1982年に河川の改修計画が策定されながらいまだに未着手となっている最上流部の国分寺区間、約1750㍍を自然に親しめる水辺として早期整備を求める住民運動が広がっています… -
神宮再開発「都政の民主主義問われる」共産党・原田あきら都議〈2022年3月20日号より〉
政治家関与を追及 原田あきら都議は、予算特別委員会で、樹齢100年を含む1000本の樹木を伐採し、高さ185㍍と190㍍の超高層ビル2棟、商業施設、ホテルなどを建設する神宮外苑の再開発計画(新宿、渋谷、港区)に…