フラッシュ@TokyoWeb版 東京都ジェンダー平等で意見募集 国分寺市で都立病院守る会結成 〈11月7日号〉
- 2021/11/1
- ニュース
東京都 ジェンダー意見募集
東京都男女平等参画審議会は、「東京都男女平等参画推進総合計画の改定に当たっての基本的考え方(中間のまとめ)」をまとめ発表しました(10月18日)。これを受けて都は、都民意見(パブリックコメント)を11月16日まで、Eメールか郵送で募集します(詳しくは東京都生活文化局のホームページ)。
日本共産党都議団は「東京都でジェンダー平等をすすめるための重要な計画です。たくさんの意見をあげましょう」と呼びかけています。
国分寺市 都立病院守る会結成
東京都が都立・公社病院の地方独立行政法人化を強引に進める中、「いのちと都立病院を守る国分寺の会」が10月13日、国分寺市民の有志らで結成しました。結成総会で同会代表の卯城公啓さんは「都立総合医療センターに入院して命が助けられる体験をした。公的医療機関ならではの役割が発揮されている。都補助を減らす独法化に踏み出させてはならない」とあいさつしました。
総会では「都立病院の充実を求める連絡会」代表委員の森越初美さんが講演。「定款が都議会で通っても都立病院廃止条例などの可決が必要。廃止条例を出させない署名を積み上げよう」と呼びかけました。
出席者からは「定款が都議会で通ったので、いまさら何ができるかと思っていたので、今日学習ができてよかった」などの感想が寄せられました。総会では「都立直営として継続する」ことを求める署名を続けることなどを確認しました。
(2021年11月7日号より)