カテゴリー:開発・環境
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巨大噴水計画を問う 22年噴水 見学者は1日900人弱 不人気、開示文書で判明 台場噴水3千万人に疑問〈2025年6月1日号〉
小池百合子都知事が26億円余を投じ、臨海副都心・お台場海浜公園に整備中の高さ150メートル、世界最大級の噴水事業。噴水見学者を年間3000万人としていることに、「過大ではないか」と疑問視する声があがっています。実は、都… -
巨大噴水は無駄遣い 臨海都民連が視察ツアー〈2025年5月18日号〉
都議選を前に、都の臨海部開発行政を検証しようと市民団体が10日、五輪選手村、臨海副都心、お台場巨大噴水計画など無駄遣いの現場をバスで視察しました。臨海部開発問題を考える都民連絡会が主催し、雨天のなか48人が参加しまし… -
〈焦点 暮らしと政治〉住宅高騰「手が出ない」 住み続けられる東京へ 共産党が政策発表〈2025年5月11日号〉
東京都を中心に住宅価格や家賃が高騰しています。終わりの見えない物価高騰とも相まって、都民からは東京に住み続けるのは大変だという切実な声で溢れています。6月13日告示(22日投票)の都議選、その後の参院選では、どうすれ… -
都営住宅 他府県より狭い単身住戸 共産党都議団が全国調査〈2025年4月20日号〉
都営住宅の単身世帯の間取り(面積)基準は、全国の公営住宅と比べて狭いことが、日本共産党都議団の調査で分かりました。一人暮らしの高齢者やその家族から「介護のスペースがない」「家族が泊まりに来られない」などの声が多く寄せ… -
金もうけ優先「想像以上」 呼びかけ人会議 東京大改造めぐるツアー 「税金の使い方変えよう」〈2025年3月30日号〉
石原都政以来、小池都政にいたるまで「稼ぐ東京」の名のもとに進む「東京大改造」の現場を、都民の目でチェックしようと、「市民と野党の共闘で都政転換」をめざす「呼びかけ人会議」が主催したバスツアーが3月8日に開かれました。… -
都議会予算特別委 論戦特集 白石たみお都議 住宅の高騰招く再開発誘導〈2025年3月23日号〉
都議会は2025年度予算案を審議する予算特別委員会の代表総括質疑を12日行い、日本共産党からは白石たみお都議(品川区選出)が立ちました。 白石都議は都が推進する巨大再開発が都内の住宅価格と家賃高騰を招いている中、… -
外苑議連 アセス条例改正案を提出 再開発から文化・自然守れ〈2025年3月23日号〉
都議会の「神宮外苑再開発をとめ、自然と歴史・文化を守る議員連盟」(41人)は、再開発から「文化や住環境、自然環境の破壊に歯止めをかける」ためとして、開会中の定例会に都環境影響評価(アセスメント)条例改正案を提出しまし… -
石神井再開発 「行政の裁量」追認 高裁も住民の主張棄却〈2025年2月2日号〉
練馬区の西武池袋線石神井公園駅南口で進む第一種市街地再開発事業(石神井町三丁目)をめぐり、地権者と周辺住民9人が東京都に対し、再開発組合設立認可の取り消しを求める「第2次石神井まちづくり訴訟」で、東京高裁(中村也寸志… -
神宮外苑 都議会議連が公開学習会 藤井氏「先人の宝だいなしに」〈2025年2月2日号〉
神宮外苑の移植の問題と今後について考えた学習会=2025年1月21日、都庁 「神宮外苑再開発をとめ、自然と歴史・文化を守る東京都議会議員連盟」(神宮外苑議連)は1月21日、公開学習会を開きました。 環境… -
再開発による街壊し 補助26号線と大山商店街 全都連絡会が調査〈2025年1月19日号〉
東京都は防災性の向上を名目に、2025年度までに都市計画道路「特定整備路線」(28路線・延べ約25キロ)の全線整備を狙っています。道路建設に反対する住民でつくる「特定整備路線全都連絡会」は11日、補助26号線(延長3…