衆院選 国民の力で政権変えよう 共産党比例110万に全力〈10月17日号より〉

 総選挙(19日公示、31日投票)が目前に迫っています。日本共産党は、政権交代の実現と、その最大の推進力となる共産党躍進を訴え、比例代表で東京では比例110万票以上、3議席の奪還と初の4議席を目指して全力を挙げています。

 10日の北区・赤羽駅では、比例予定候補の笠井あきら氏=現=、池内さおり氏=元・12区重複=がそろって、街頭トークを繰り広げ「岸田文雄首相では政治は変わらない。国民の力で政権交代を」と訴えました。

「比例代表の6人のカラフルチームで、何より命を貫く大きな共産党議員団をつくるため、がんばり抜く」と訴える(左から)池内氏、笠井氏=10日、北区

 笠井氏は、核兵器禁止条約への日本参加を求める若者との懇談を紹介し、「岸田首相は施政方針演説で、広島選出の国会議員なのに、禁止条約について触れなかった。核兵器のない世界へ先頭に立つ日本をつくろう」と強調しました。

 池内氏は「ジェンダー平等で世界から30年は遅れた日本の現実がある。国会に戻って、誰にとっても安全な、自分の色で輝ける日本社会、政治を切り開きたい」と訴えました。

(東京民報2021年10月17日号より)

関連記事

最近の記事

  1.  東日本大震災と福島原発事故から12年目を迎えた11日、福島と東京をつないで、気候危機打開の方策と…
  2.  放送法の「政治的公平」をめぐる安倍政権内のやり取りを記録した行政文書が明らかになりました。首相官…
  3.  本書は、2020年から2022年前半期の2年半に著者が読んだ127冊の本のエッセイ集です。 …
  4.  米環境保護庁(EPA)は14日、発がん性など人体への有害性が指摘される有機フッ素化合物(PFAS…
  5.  世界平和統一家庭連合(旧統一協会)と政治家の接点を取材してきたジャーナリストの鈴木エイト氏による…

インスタグラム開設しました!

 

東京民報のインスタグラムを開設しました。
ぜひ、フォローをお願いします!

@tokyominpo

ページ上部へ戻る