ネットカフェ 利用者にコロナ検査と支援を 学生らが調査もとに要請〈10月24日号より〉

 青年組織の日本民主青年同盟東京都委員会と学生ボランティアは12日、コロナ禍で行ったインターネットカフェ等利用者の調査結果にもとづき、小池百合子知事に緊急要請しました。

 日本共産党の谷川智行衆院東京比例・4区重複候補、西之原修斗11区候補、吉川ほのか24区候補のほか、池川友一、尾崎あや子、米倉春奈の各都議、東京都委員会の田川豊・青年学生部長が同席。要請内容は▽非正規、シフト制で働く人がワクチン接種休暇を有給で取れる支援▽ネットカフェ等利用者への無料PCR検査▽「TOKYOチャレンジネット」などの相談窓口・若者支援の周知徹底―など9項目です。

 学生らは、新宿区歌舞伎町と大田区蒲田での聞き取り、またインターネットを通じてアンケートを行った計26人の回答から可視化された実態を紹介。コロナ禍で多くの人が経済的に厳しい状況に陥り、共通して出てきた「先が見えず不安」という声、ネットカフェ等利用者への無料PCR検査やワクチン接種の簡易化、家賃補助制度の必要性などを訴えました。

 西之原氏は支援や相談に関する情報にたどり着けない人がネットカフェを利用していると指摘し、「情報を取りこぼさない仕組みの周知徹底」を強調。谷川氏は「住宅政策を進めなければ解決できない」と主張し、池川氏は利用者の現状調査とそれに合わせた施策を求めました。

(東京民報2021年10月24日号より)

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