清瀬市長選が3月27日に告示(3日投票)され、「『みんなが主役』市民の会—夢をカタチに」の池田いづみ氏(74)=無新、日本共産党、社民党、緑の党、「共に生きる」推薦=が立候補しました。池田氏は、市民の声を聞く市政の実現や、小学校の統廃合計画見直しなどを訴えています。
日本共産党の宮本徹衆院議員、立憲民主党の阿部知子衆院議員、元日弁連会長の宇都宮健児氏らが、池田氏の応援に立ちました。
市長選は、前市長の死去に伴うもの。池田氏と渋谷桂司氏(48)=無新、自民党、公明党推薦=の一騎打ちです。
市長選と同日に行われる清瀬市議補選(3日投票、被改選数2)には、元教員で日本共産党の藤本いせ子氏(72)=新=が立候補しました。
藤本氏は、「共産党市議団の議席を5から6議席に伸ばし、小学校の統廃合中止、少人数学級の実現を」と訴えています。
市議補選は、藤本氏と自民党推薦の新人2氏の争いです。
〈2022年4月3日号より〉