新人都議新春インタビュー 福手ゆう子さん(44)=文京区= 託された願い都議会に

都議会控え室の自席で

―2021年を振り返っていかがですか。
 何といっても都議選で当選し、都議として活動を始められたことが最大の出来事でした。都議選最初の立候補(2017年)では、215票差の惜敗で、小竹紘子さん(前都議)の議席を引き継げずに本当に悔しい思いをしました。
 市民と野党の統一候補としてたたかい、当選のために頑張ってくれた共産党支部や後援会の人たちをはじめ、党派を超えて支援してくれたみなさんに、ようやく恩返しができたという思いです。
 私にとって落選してからの4年間は、今回の都議選をたたかう上でも、都議として活動する上でも、声をあげれば政治を変えられることを確信にして活動できる年月となりました。
 例えば地下鉄丸ノ内線茗荷谷駅近くの都バス車庫跡の都有地を、福祉に活用してほしいという住民要望を、4年前の公約に掲げました。住民のみなさんと一緒に運動を広げ、超党派の区議とも共同した運動は、区を動かし、100人規模の認可保育園をつくらせることになりました。

痴漢・盗撮 被害者の声で都動かす

 ―昨年12月議会で初めて本会議質問に立ちました。
 公約に掲げた盗撮・痴漢問題を取り上げました。都議団が行っている「痴漢・盗撮アンケート」には、10日間で1200人近くの人から回答が寄せられました。高校生からも盗撮被害の実態を聞き、対策を求めました。
 交通局長から痴漢・盗撮被害は「心に一生の傷を負わせる。決して許されない」という答弁が本会議で初めてありました。私たちと同じ認識に立ってくれ、次につながる大事な答弁でした。
 質問後に都営地下鉄で、「痴漢・盗撮は犯罪です」というアナウンスがされ、電光掲示板が変わっていることが分かりました。被害者の声が都政を動かしたということが実感でき、都議としてのやりがいも感じることができました。

関連記事

最近の記事

  1.  「笑顔でいれば必ずお友達もいっぱいできるし、みんなに好かれるのよ、どんなときでも笑顔でいるのよ」…
  2.  発生から2年を迎えた能登半島地震(2024年1月1日)をめぐって、新宿区のけんせつプラザ東京で1…
  3.  「バス労働者をはじめとする過労死問題」と題して11日、尾林芳匡弁護士がバス労働者らを前に講演しま…
  4.  江戸川、港両区は70歳以上の都民が都営交通や都内の民営バスを利用できる「東京都シルバーパス」のう…
  5.  杉並区の岸本聡子区長は12日開会の区議会本会議で、区民の信託を受け、「引き続き区民、区議会の理解…

インスタグラム開設しました!

 

東京民報のインスタグラムを開設しました。
ぜひ、フォローをお願いします!

@tokyominpo

2022年2月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728  
ページ上部へ戻る