障害者 無料パスの適用拡大を 多摩地域の当事者らが要請〈2025年5月25日号〉

「都営交通無償乗車券の適用拡大を求める実行委員会」は14日、都営交通無料乗車券の適用を拡大し、障害者などが民営バスや多摩都市モノレールに無料で乗車できるようにするよう、小池百合子知事あてに要請しました。

 東京都は障害者の自立と社会参加の促進などを目的に都営交通無料車券(無料パス)を発行し、都電や都バス、都営地下鉄、日暮里・舎人ライナー(都営交通)に無料で乗車できます。

 要請では、これらの交通機関が多く運行する地域では、障害者の外出のバリア軽減に貢献している一方、「多摩地域などでは都営交通の運行がほとんどないため、無料パスを持っていても、その恩恵が受けられない」と指摘。多摩地域には約15万人の身体障害者手帳所持者、約4万人の愛の手帳所持者が在住(福祉局月報25年2月号)しており、「23区との交通環境格差解消が障害者の大きな願いだ」と訴えています。

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