【日本共産党委員長 田村智子の国政レポート】高校生との刺激的なQ&A〈2025年9月14日号〉

 8月最後の土曜日、私との対話企画「高校生サマーセミナー」が、日本共産党本部で行われ、24人の高校生と1人の中学生が参加してくれました。

 選挙の結果も受けて「僕たちのような若い人にどうやって党の政策を届けようとしているのですか?」、「共産主義は怖いと思われている。わかってもらうにはどうしたら?」など、前向きの質問に励まされっぱなしの2時間でした。

高校生の質問に答える=8月30日

 中学生からは「生徒会に立候補した人が公約を守っているように見えて、違うのではと、もやもやしている」と。靴下の学校指定は公約通り廃止された、しかし色や長さが決められ、これまでと変わらない、というのです。高校生たちも大きくうなずいています。

 共産党都議団や吉良よし子さんのがんばりで、生徒の意見を聞いて校則の見直しが行われるようになったのは大きな一歩。しかし管理教育の壁はまだまだ厚い。子どもの権利条約の「意見表明権」に照らして話をしましたが、自分に関わることについて意見を言うだけでなく、決定に関わった、自分の意見が活かされた、という経験は、民主主義を社会に根付かせ発展させる大切な意味をもつでしょう。これは、子どもだけの問題ではない、日本社会にとっても問題だと痛感します。

 選挙中、「排外主義の演説を毎日、毎日聞くことがとてもつらかった」という高校生も。時流に流されず、差別と分断とたたかうという私たちの訴えが希望となっていることを確信にして、政治を変える希望を届けたいと思います。(衆院議員・比例東京ブロック選出)

東京民報2025年9月14日号より

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