安全輸送の確立求める 私鉄労働者が全国集会〈2025年11月9日16日合併号〉

「低賃金、長時間拘束では住民の足となる公共交通は守れない」―全労連ローカルセンターと連帯する私鉄・バス・ハイタク連絡会は10月21、22日の両日に愛知県蒲郡市内で全国交流会を行いました。東京都内の労働者も参加し、都内の公共交通事情などについて報告。東京民報が国土交通省に開示請求した「都内で発生した路線バスでの人身事故の報告書」をもとに安全問題についても意見交換がされました。

公共交通の現状を交流した集会

 東京メトロではワンマン運転の拡大がもたらす影響を問題視し、「車掌がいればトラブルが起きなかった」などと報告されました。その他、駅合理化計画による無人駅が首都圏でも増加しているとの話が相次ぎました。東武鉄道では無人化に伴い、券売機や自動改札の撤去が行われており乗客の安全が後回しにされている状況が話されとともに、労働者の転勤が横行しており通勤時間が増加している職員が増えているとの話があり、西武鉄道では無人化計画が乗換駅にまで拡大していることが話されました。

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