カテゴリー:インタビュー
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音楽の力信じて平和を歌う ウクライナ出身の歌手 ナターシャ・グジーさん〈2023年1月1日・8日合併号より〉
2022年2月24日、ロシアが隣国のウクライナに軍事侵攻を開始し、世界に緊張が走りました。2000年から日本で歌手として活動を続けるウクライナ出身のナターシャ・グジーさんは、民族楽器バンドゥーラを奏でながら、「天使の… -
統一協会問題 政治との癒着の一掃を 日本共産党追及チームの事務局長 衆院議員 宮本徹さんに聞く 〈2022年8月21日号〉
安倍元首相の銃撃事件をきっかけに、自民党を中心とした政治家と旧統一協会の癒着の構造が次々と明らかになっています。日本共産党が設置した「旧統一協会問題追及チーム」の事務局長として追及の先頭に立つ、宮本徹衆院議員(比例東… -
新人都議 新春インタビュー 市民の願い都政につなぐ 清水とし子さん(59)=日野市=
共産党都議団控室の自席で ―都議補選で敗れた自民党候補に競り勝っての初当選でした。 2020年7月の都知事選と同時にたたかわれた都議補選は、市議会議長だった自民党の候補と、当時副議長だった私との一騎打ち… -
新人都議 新春インタビュー アオヤギ有希子さん(43)=八王子市= 学ぶ権利守られる都政に
―昨年夏の都議選では、市議3期目の途中での出馬で見事、清水ひで子都議からのバトンを継ぎました。 共産党都議団控室の自席で 立候補表明をしたのは、選挙のわずか半年前で、浸透をはかるために宣伝に力を入れました… -
新人都議新春インタビュー 福手ゆう子さん(44)=文京区= 託された願い都議会に
都議会控え室の自席で ―2021年を振り返っていかがですか。 何といっても都議選で当選し、都議として活動を始められたことが最大の出来事でした。都議選最初の立候補(2017年)では、215票差の惜敗で、小竹紘子さん… -
新人都議 新春インタビュー 原純子都議(57)=江戸川区= 誰も取り残さない都政へ
昨年(2021年)の都議選で、日本共産党から当選した4人の新人都議に新春インタビューします。 ―3度の国政選挙を経験して、ついに都議選で当選を果たしました。 都議団控え室で執務する原純子都議 … -
【編集長インタビュー】コロナ禍の貧困 現実から目を背けぬ社会に 公助の不足で長期的影響 つくろい東京ファンド 稲葉剛さん
生活困窮者への居住支援に取り組む稲葉剛(つよし)さん(一般社団法人「つくろい東京ファンド」代表理事)が、『貧困パンデミック』(明石書店)を7月に出版しました。コロナ禍のもとでの支援の活動を、その時々にウェブ媒体で発表… -
共同の広がりを財産に 東京20区で野党統一候補 宮本徹衆院議員に聞く 反響大きかった、気候危機、ジェンダー
今回の衆院選は本格的な野党共闘のもとで行われた初めての国政選挙でした。東京20区で市民と野党の共闘候補として奮闘し、小選挙区では議席には及ばず、比例で復活当選した日本共産党の宮本徹氏に、選挙戦を振り返り、今後の課題と… -
共産党が気候危機打開戦略 笠井亮衆院議員に聞く 気候危機科学に向き合ってこそ 持続的発展への展望も示す〈2021月10日3日号より〉
世界で気候危機に対する運動が広がる中、日本共産党は9月に「気候危機を打開する日本共産党の2030戦略」(2030戦略)を発表しました。環境団体などからも「ぜひ総選挙の争点に」と反響が寄せられているといいます。同党衆院… -
政権交代の必要性露わに 共闘の威力示した都議選
◆ 編集長インタビュー 上智大学教授(政治学)中野 晃一さん 秋までに行われる総選挙は、都議選の結果を受け、市民と野党の共闘による政権交代の実現へ、正念場のたたかいとなります。政…