コロナ週平均 先週から129%増 専門家「第3波超える急拡大も」〈2021年7月18日号〉

 東京都は緊急事態宣言が発令された12日、新たに新型コロナウイルスに感染した人が502人だったと発表。前の週の月曜日より160人増えました。前週の同じ曜日を超えるのは23日間連続(表)で、直近1週間平均の感染者は1週間前の585.6人から756.7人へと129.2%も増えています。

 年代別では20代が最も多く172人、次いで30代が102人、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者は16人でした。重症患者は前の日から6人減って55人となりました。

 8日に開いた都のモニタリング会議では、「感染が再拡大している」とし、インドでまん延している「デルタ株」の影響で、「第3波を超える急激な感染拡大の危険性が高くなる」と指摘しています。

 会議では国立国際医療研究センターの大曲貴夫・国際感染症センター長が、この時点での増加率124%を踏まえて試算し、「4週間後には第3波における年始と同水準の1478人の新規感染者数が発生することになる」と予測。現状では、さらに感染が加速することになります。

 その要因としてあげたのが、インドで見つかった「デルタ株」の流行です。デルタ株はアルファー株(英国由来)より感染力が強いと言われています。6月27日までの1週間で261人が確認され、前週の127人から倍増。東京感染症対策センター専門家ボードの賀来満夫座長は「急速な置き換わりが懸念される」としました。

東京民報2021年7月18日号より

東京民報最新号はこちらから

カテゴリーから探す

記事を掲載時期から探す

最近の記事

  1.    自転車(電動アシスト)を近隣の移動手段に切り替えてから数年経った。筆者の住まい周辺には…
  2.  新宿区民らでつくる「子どもたちの笑顔をつくる神宮外苑を考える会」は2月28日、神宮外苑再開発で計…
  3.  3月2日の予算委員会、質問直後の会見で記者からまず聞かれたのが、質問に答えない高市首相について。…
  4.  「憲法改正に挑戦」と改憲を推し進めようとする高市政権に対して、2月27日夜、「戦争させない・9条…
  5.  1954年3月1日、アメリカによるビキニ環礁での水爆実験で第五福竜丸などの漁船が被ばくし、日本と…

インスタグラム開設しました!

 

東京民報のインスタグラムを開設しました。
ぜひ、フォローをお願いします!

@tokyominpo

2021年7月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
ページ上部へ戻る