【書評】輝き続ける美しい言葉 『サンタクロースっているんでしょうか? 子どもの質問にこたえて』 中村妙子 訳 東逸子 画 〈12月19日号より〉

 クリスマスの季節になりました。この行事はなんと私たちの生活に定着してしまったことでしょう。今回は、とっても古いけれどダイヤモンドのように輝き続ける小さな本を紹介します。

偕成社 2019年改訂版 800円+税 なかむら・たえこ=翻訳家。あずま・いつこ=イラストレーター、作家

 1897年のある日、ニューヨーク・サン新聞社に一通の手紙が届きました。こんな文面で。

 「きしゃさま。あたしは八つです。あたしの友だちに、サンタクロースなんかいないんだっていっている子がいます。パパにきいたら、サンしんぶんにといあわせてごらん、しんぶんしゃでサンタクロースがいるというなら、そりゃもうたしかにいるんだろうよ、といいました。ですから、おねがいです。おしえてください。サンタクロースってほんとにいるんでしょうか? バージニア=オハンロン」

 新聞社の編集長はフランシス=P=チャーチ記者にこの子への返事を社説に書いてみないかと言いました。そしてその社説が小さな美しい本になりました。

 記者はこんなふうに語りかけます。

東京民報最新号はこちらをクリック

最近の記事

  1.  主に首都圏でタクシーを運行する飛鳥交通株式会社(本社=新宿区)のグループ企業で乗客から徴収する運…
  2.  総選挙で日本共産党の選挙ボランティアに参加した人たちに、活動を報告し、感謝を伝えるとともに、感想…
  3.  都内の教職員組合や市民団体、個人でつくる「東京教育連絡会」は2月16日、都庁で記者会見し、都内2…
  4. 1面2面3面4面 紙面サンプルと、各面の記事紹介 (月440円のサブスクリプシ…
  5.  「笑顔でいれば必ずお友達もいっぱいできるし、みんなに好かれるのよ、どんなときでも笑顔でいるのよ」…

インスタグラム開設しました!

 

東京民報のインスタグラムを開設しました。
ぜひ、フォローをお願いします!

@tokyominpo

2022年4月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
ページ上部へ戻る