【 #Web東京民報 連載】東京わがまち 38 イチョウ並木

(港区・新宿区 明治神宮外苑)

 青山2丁目交差点から外苑中央広場の円周道路まで300m、円錐形に樹形を整えられた146本のイチョウ並木が続く。樹高順に植えられ、立体感とスケールを作り出している。黄金色に染まった並木道の散歩は、都会の秋ならではのもの。心静かに味わう野山の紅葉とはまた違い、黄葉の並木道散歩は人をワクワクさせ、心を浮き立たせる魅力がある。なお、中央広場での「いちょう祭り」イベントは、今年は中止された。

 かつて1943年10月21日、25,000人の学徒出陣壮行会が行われ、ここから戦地に向かっていった。イチョウ並木散歩の楽しみは、平和ならではのこと。

写真・文 夏目安男

〈東京民報 2016年11月27日号より〉

※WEB版追記 写真家の夏目安男さんは2021年12月に亡くなりました。ご遺族の許可を得て、東京民報での連載「わがまち東京」をWeb版連載として掲載します

関連記事

最近の記事

  1.  「笑顔でいれば必ずお友達もいっぱいできるし、みんなに好かれるのよ、どんなときでも笑顔でいるのよ」…
  2.  発生から2年を迎えた能登半島地震(2024年1月1日)をめぐって、新宿区のけんせつプラザ東京で1…
  3.  「バス労働者をはじめとする過労死問題」と題して11日、尾林芳匡弁護士がバス労働者らを前に講演しま…
  4.  江戸川、港両区は70歳以上の都民が都営交通や都内の民営バスを利用できる「東京都シルバーパス」のう…
  5.  杉並区の岸本聡子区長は12日開会の区議会本会議で、区民の信託を受け、「引き続き区民、区議会の理解…

インスタグラム開設しました!

 

東京民報のインスタグラムを開設しました。
ぜひ、フォローをお願いします!

@tokyominpo

2022年11月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930  
ページ上部へ戻る