連絡船座礁 新島村の足、守る支援を 日本共産党が国交省に要望〈2023年3月5日号〉 

要望書を担当者に手渡す参加者=2月22日、千代田区

 新島村の新島と式根島を結ぶ村営の定期連絡船「にしき」が2月に座礁事故を起こし、代船の漁船を長期使用する見込みとなっていることについて、日本共産党の田村智子参院議員、笠井亮衆院議員、綾とおる新島村議は22日、国土交通省に島民の足を守る緊急の支援を求めました。

 連絡船「にしき」は2月4日、定期検査を終え帰島中に神奈川県横須賀沖で座礁し、修理に長期間かかることから就航の目処は立っていません。そのため、両島間の航路には、漁に出るための漁船を借り上げ、代船として使っています。

 村民からは「波が高いときはびしょ濡れになってしまう」「狭く、滑りやすいので危険」「代船の時期は病院に行くことを控えてしまう」などの不安の声が寄せられています。

 国土交通省は「『離島航路補助金制度』があるが本土と離島などを結ぶ唯一、かつ赤字の航路が対象で今回の件には適用できない」などと述べました。

 田村、笠井両氏は「通常と異なる事態で村や島民は困っており、国として支援を」と強く要求しました。綾村議は「『にしき』は通勤、通学や通院など島民の生活に欠かせない大切な足であり、生活物資を運ぶかけがえのない船」と強調。代船として客船が確保できるよう国としての支援や、村の財政が厳しいもとで国の財政的な援助を求めました。

東京民報2023年3月5日号より

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