家賃高騰が続くなかで、暮らし続けられる住宅政策を求めて、「家賃高すぎ。なんとかしろ!デモ」が14日、新宿駅周辺で行われました。スピーカーを載せたトラックを先頭にしたサウンドデモで、音楽に合わせて参加者が「家賃が高い、家賃を下げろ」「家賃が高くて、遊べない。家賃が高くて眠れない」などのコールを響かせました。

デモ中にトラックの上からスピーチした一般社団法人「つくろい東京ファンド」の稲葉剛さんは、都市再開発のなかで、安価な住宅物件が急激に減り、「家賃負担が重すぎると感じる人は、マジョリティー(多数派)になりつつある」と指摘。富裕層以外の人たちが都市から追い出される政策が進んでいるとして「国や都が、すべての人がきちんとした住宅を持てる政策を進めることが必要だ」と強調しました。
同じくデモ中にスピーチしたフリーライターの和田静香さんは、都営住宅の新規建設を長年にわたってゼロにし、家賃補助にも背を向けている小池都政を批判。「国や都は、私たちの怒りに目を向けよ」と訴えました。
デモは、「住まいの貧困に取り組むネットワーク」と首都圏青年ユニオンが共催しました。
東京民報2026年3月29日号より


















