カテゴリー:書評
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今年は戦後80年です。テレビ・ラジオ、新聞・雑誌などでも日本の戦争について、多くの放送・記事が出されました。諸団体や政党の談話・主張も出されています。
「戦争は二度とやってはならない」「平和が大切」との声があ…
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長いことお米は安かった。だからお米について考えることはなかった。ある日、お米が消えた、びっくりし混乱した。これって罰当たりだと思った。大切な主食たるお米について何も考えなかった私たちへの。この本は「白飯」を愛してやま…
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本書は著者がこの間に書いてきた日米安保条約と憲法との相克に関わる論稿を、ひとまとめにしたものです。
表題を単なる日米同盟とせず、日米核軍事同盟としたところに、著者の鋭い洞察力を感じました。日米安保条約の体制は…
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ページを開くと見開きいっぱいに墨絵のような黒い大地が拡がっています。山があり、蛇行する川があり、曲がりくねった道が続く。そして教会と思しき三角錐、その周りには四角い家々。
さらに目をこらすと一点の黄色。次ペー…
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近年、中国脅威論が増幅している。尖閣諸島周辺での中国公船の領海侵入、東シナ海、南シナ海での海洋進出と台湾問題などが背景にあるとみられる。この傾向は日本人の対中意識にも反映されており、内閣府の昨年の世論調査によると、中…
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「東京かわら版」は落語・講談・浪曲などの情報が詰まった、日本で唯一の月刊の演芸専門誌です。
その専門誌が創刊50年を迎え、これまでに掲載された昭和の大名人10人、五街道雲助、春風亭昇太など現役落語家14人、合…
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大きな書店でビジネス関係の棚を見ると、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を、集客や商品宣伝に生かそうという「活用術」の本があふれています。
本書は、同じ活用術でも一線を画し、「民主主義のための」と銘…
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「世界で一番貧しい大統領」と報じられたウルグアイのホセ・ムヒカ大統領が亡くなりました。
「貧しい人とは少ししかモノを持っていない人のことではなく、限りない欲望を持ちいくらあっても満足しない人のことだ」という言…
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「林泉」という言葉を辞書で引くと、「木立や流水・池泉などのある庭園」と説明されます。
本書は、その「林泉」が日本の都市文化を支える存在だったと指摘しています。林泉は閉じられた場所ではなく、四季折々の風情を楽し…
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もみくちゃにされ、自分を壊してこい。そう鼓舞され若き人類学者は多動、不注意な特性を持ちながらインド社会に飛び込む。バックパッカーあふれるインドの街の喧騒、野良犬、バイクに行商人、強引な客引きに疲れ、ようやく快適なホテ…
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