〈一分 4月23日号〉4年前の東京の統一地方選では、次点やその周辺に日本共産党の複数の候補が並び…

 統一地方選の後半戦が23日、投票を迎えます▼物価高が急速に進み、暮らしの困難が増す一方で、東京では、長年、日本共産党の議会論戦と、都民の運動が求めてきた課題で、大きな成果を切り開くなかでの選挙戦です▼学校給食の無償化は、葛飾区が実施を表明したのを皮切りに、4月から小中学校で無償化する動きが、特別区のほぼ三分の一にまで広がりました。中学校のみ無償化したり、今年度中の実施を検討している自治体もあります▼半世紀にわたる運動が続いてきた、18歳までの医療費無料化は、一部に自己負担ありの東京都の助成制度を力に、23区は完全無料が始まりました。多摩地域でも、独自財源を投入して完全無料にする自治体が増えています。認知症予防の効果も認められている、補聴器の購入支援も、導入する自治体が増えています▼4年前の東京の統一地方選では、次点やその周辺に日本共産党の複数の候補が並び、僅差で共倒れする悔しい結果が各地で生まれました。自治体による違いはあるものの、多くの選挙区が、自民公明が候補者を絞る一方、自公の補完勢力や、野党候補の乱立で、かつてないほどの多数激戦となっている今回の選挙。暮らしと平和を守る選択を一票に託す、大切な投票日です。

東京民報2023年4月16日号より

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